その日わたしは愛を知りました

神谷浩史さんのイベントに行った時の思い出

「傷物語〈II熱血篇〉」 バルト9編

※普段のレポが神谷浩史さんばかりなのに物語シリーズのレポは割と本気で頑張ったそんなレポ。

 

【日程】
2016年8月19日(金)
新宿バルト9 16:40の回上映後

【登壇】
神谷浩史阿良々木暦役)
櫻井孝宏忍野メメ役)
久保田光俊(プロデューサー)
神前暁(音楽)

 

 

映画の上映が終わり、司会進行役を務めたアニプレックスの『〈物語〉シリーズ』宣伝プロデューサー・高橋祐馬さんが出て来て一言。

 

満員御礼です!

 

と!それから高橋さんから出演者様の呼び込みを開始しました。今回は声、音、映像の代表の方々が登場しました。

 

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まずこの順番に並びご挨拶。神前さんとか、めっちゃくちゃ知ってる曲ばっかりの方で今更ながらにおぉ…と思ってしまいました。

 

それから高橋さんから一言ずつ挨拶をとの事で

 

神谷さん「はい、みなさんこんにちは。阿良々木暦の声をやらして頂いております。神谷浩史です。えっとご覧になったんですよね?はい、いかがでしたでしょうか?よかったです。ありがとうございます。次も頑張れそうです。今日は短い間ですがよろしくお願いします。」

 

孝宏さん「えーみなさんこんにちは。忍野メメ櫻井孝宏です。本日はお手柔らかにお願いします。」

 

と神前さんと久保田さんのご挨拶があり

 

高橋さん「本編を観ての感想を」

 

神谷さん「はい。いや〜なんか本当前も思ったんですけど、本当声優やって良かったなってまた、思うことが出来て中々そう言い気持ちになるって難しいんですけど、Ⅰを公開した時に観て良かった声優やっててって、全部これが完結した暁にはもう01回こう言う気持ちになれたらいいなって今仕事を続けてるんですけど、また今回このⅡが出来て観た時にあっ、良かった。俺声優やってて良かった。って改めて思えるような作品に仕上がったんじゃないかって思います。」

 

孝宏くん「03部作で01って始まりじゃないですか?当然なんですけど、03が終わりででもこの02って今回ご覧になってみな様分かってるかと思うんですけど、バトルが見所の01つだな〜って思うんですけど、登場人物の個性が色濃く書かれていて物語シリーズのキャラクターたちの個性が贅沢に書かれてるなって思ったんですね。登場する時間うんぬんじゃなくてそれぞれのキャラクターのスタンスとか考え方とかが贅沢にたっぷりと描かれていて、印象的なメメの台詞もたくさんありましたし、僕は大好きだなって思いました。」

 

久保田さんはよく完成したなって思った。とのこと。魂を吹き込んでくれた神谷さんと櫻井さんには感謝したい

 

高橋さん「第02部を演じるにあたり阿良々木暦役としてどんな風に挑まれたのか?」

 

神谷さん「基本的には今までとは変わらない原作を片手に台本チェックをしていって、テレビシリーズだとナレーションやモノローグが多いので説明をしてくれるところが多いんですけど、今回傷物語は極論そのナレーションやモノローグは廃した形になっているので、そこを説明するにあたって絵の方のお芝居で説明してくれる事が多いので、その絵にどう言った意味が込められてるのか原作から拾って来て、それを正確に音にしていくって作業をしていったんですけど、今回、特に羽川とのシーンに関しては原作のニュアンスとかなり印象が違うんだと思います。原作読まれてる方ってどれくらいいます?いっぱいいますね。結構感じたんだと思います。僕もそれは感じててこれをどうアプローチしていったらいいのか。絵のままでアプローチしていっていいのか?と悩んだんですけど、そこはやっぱり僕は原作とアニメの間にたつものとして、なるべく原作のニュアンスを取れるところはアニメーションに落とし込んでいこうとチャレンジしたので、割と羽川との距離が猛烈に近いようなニュアンスでかなり青春してるんだと思います。バトルと青春のその差が明確に出てて見てると物凄く微笑ましいところとバトルの凄いかっこいいところの差が出ていていいなって思うんですけども、青春の部分が原作のニュアンスとどの程度落とし込めるかは僕の中では戦いでしたね。」

 

高橋さん「羽川との距離感で、友達が出来て人間強度が下がってますけど」

 

神谷さん「下がりまくりですね(笑)ちょっとあれは下がり過ぎな気がしますけどね。あんまり下がってないような感じに暦自身のメンタリティを持ってないところの埋め方でしたね、僕としては」

 

高橋さん「今回メメはキーになるところでしたが、櫻井さんはどんなことを思いながらアフレコだったり、どんなことをイメージしながら臨みましたか?」

 

孝宏くん「今、仰られたように、リアクションや起こったことのアクションになるんですけど、あんまり普段メメが見せない表情だったり発言があったり、例えば「こらっ」て怒ったりとか「ミスったしくじった」だったりとか。役者側からするとアプローチに凄く悩むと言うか方向性を決めないといけないと言うか。僕的には01つ課題だったんですけど、監督、音響監督含めて色々とお話させて頂いて今回観て頂いた形になったんですけど、僕も実際の映像観るまでどう言う風に見えてどう言う風に聞こえるんだろうか?ってドキドキしてました。」

 

高橋さん「アフレコの際にこらは何度かトライしたと伺いましたが現場ではどんなディレクションがあったりどんな風に挑まれましたか?」

 

孝宏くん「あのこれちょっと笑い話になっちゃうんですけど、こらって怒り方ってちょっと親密な感じがしません?距離が近いって言うかそんな風に聞こえる音色だったんですけど、羽川に聞こえるんですよね、こら〜って。こらって怒り方が。もうちょっと厳しい言葉使いでも良かった訳じゃないですか。ダメだ!とか。そう言う言葉のチョイスも出来たのにこらって言うその二文字で状況を悟らさせるとか、それはやっぱり地雷って訳ではないけど優しくと言うか包み込むと言うかそう言うニュアンスでもいいんじゃないかってそんな指導も頂きました」

 

高橋さん「こらと言われる側としては時々の距離感や櫻井さんの芝居によって受ける印象は変わるものなんですか?」

 

神谷さん「そうですね、唯一自分の弱音を吐けると言うか不安、不満をぶつけられる相手なので、あそこのシーンはどうしたらいいのか、分からない。俺はあーなんじゃないかこーなんじゃないかって不安や不満を一方的にぶつけられるシーンじゃないですか。それをあの一言で諌められるのはメメの力と言うか、櫻井さんの声のニュアンスだと思います」

 

孝宏くん「その通り(笑)…変な乗っかり方しちゃった(笑)」

 

 

ここから下のはただ、単に自分が残して置きたいやつです。神前さんのお話は中々聴けないので、色々とへ〜って思うことがありまして、ここの内容知って観るとまたちょっと違うのかな?って思って。

 

 

 

高橋さん「音楽が大事な彩りを添えてるかと思うんですが、音楽の制作にあたってはどんな依頼があったとかどんな風に挑んでいこうとか具体的にはどの様に進んで行ったんですか?」

 

神前さん「尾石監督が全体的に古き良きフランス映画みたいなオシャレなテイストを入れたいと鉄血編の頃から言ってまして、それでそう言う曲をちょっとずつ入れて行きまして、エンドロールでクレモンティーヌさんにボーカルを入れて頂いて本物になった。そこで01つまとまったかな?って思いますね。」

 

高橋さん「テレビシリーズとはまた違った形のアプローチだったかと思うんですが、尾石監督から古き良きフランス映画と依頼があった時はスッとイメージが出来たもんなんですか?それとも悩まれたんですか?」

 

神前さん「結構具体的にはこの映画のこのシーンみたいにしたいってメモを頂きまして、十何枚。それを忠実に作っていきながら尾石監督がどんな風に作りたいのか徐々に分かって行きました。」

 

高橋さん「具体的なやり取りで決まったんですね」

 

神前さん「そうですね」

 

高橋さん「アニメーションの魅力が満載ですが、映像制作の難しさがありましたが、メンバーとはどの様な難しさがありましたか?」

 

久保田さん「長い期間をかけて制作をしてまして、アニメーションの技術としては日進月歩と言いますか進化していく状況にあって一番尾石さんが望んでいるでしょう、新しい技術を盛り込んで劇場と言うエンターテイメントにしたいと言うスタッフの思いがこの様な形になりましたが、古くからある技法だったりとか最先端のCGだったりとかを融合させていくにあたって、今できる01番のやれることを形にしました。大変ファンの方にはお待たせしましたし、待って頂いて感謝しています。ただそれに対得る素晴らしい映像になっているかと思います。」

 

 

ここまで!ここからは神谷さんと孝宏くんを重点的に残したいと思います〜

 

高橋さん「神谷さんが久保田さんの発言に笑顔が溢れましたけど、今のお話で古き良きから最先端って言うお話がありましたが、長くテレビシリーズ続けて頂いて時が経て06年から07年の歳月を暦と向き合ったからこそ傷物語にいい影響やいい芝居が出来たってありますか?」

 

神谷さん「それは勿論あると思います。本来だったら20…12年?(笑)に公開しないといけないっぽいものだったんですけど、まだね公開始まったばかりでまだ2012年でもいいかな?って思うんですけど、これ03本終わったら2016年でもいいと思うんですけど、あっ、2017年になるのか。でもまぁその間にシリーズを重ねさせて頂いて思いもよらない情報が僕の所に入ってきたりして『人間強度が下がるから』って台詞01つ取ってもあれは終物語で描かれているものであってこの言葉の意味ってここだったんだって改めて知る事が出来て音に出来ているって事は僕にとってプラスになっているし、もし2012年に公開していたらなんとなく自分の想像で音を作らなきゃいけないのがちゃんとした形で音に出来ているってことは僕にとって大っきいし、その時々に一番いいものを作っていけるのが一番良いと思っているし、年齢感として17歳の少年の年にに近ければ近いほど、その時の感性が近いから演じるにあたって音を作るにあたって都合が良いことがあるんですけど、とは言え2012年にやってたとしても僕もいい年ですから、そこから積み上げていくものは技術だったりや経験なのでカバー出来るかな?って思いだったので経験値を積めば積むだけその時々で01番いいものが出来るって信じているので、今こうしてこのタイミングでこうしてみなさんにお見せ出来るのは何か意味があるんじゃないかって思っているます。」

 

高橋さん「ここからはマスコミの方が来てますのでフォトセッションを」

 

と言うことでひたすら神谷さん見てました。

 

神谷さんの生声で色々と言ってるので毎回毎回フォトセッションは楽しいですよね。

 

そこからみなさんで拍手をして挨拶へ

 

 

孝宏くん「本日はご来場頂きありがとうございました。ここに来る前に僕たちヨーロッパの映画みたいだよねって話をしてたらさっき神前さんからその気持ちって的外れじゃなかったんだなーって思ったんですけど、他にも映像の中でも阿良々木くんと羽川の結構密なやり取りでああ言う広大な屋外なドーン広い空間で繰り広げられていたり、ああ言う影響ってヨーロッパっぽい、表現的に僕的には癖のある映像って好きなのでこの世界の尺度が分かったりそれぞれのキャラクターの向いてる方向が分かったりそう言う色んな情報がたくさん詰まっているな〜って思っていました。バトルだけでも見応えあるのですが、もしかしたらまだ、みなさん気付いてないところがあるかも知れないのでまた劇場に足を運んでくれたらなって思いました。本当に今日はありがとうございました。」

 

神谷さん「本日はお越しいただきまして誠にありがとうございます。絵が無いってさっき言ってましたがテレビシリーズに比べたら全然ありましたからね(笑)フォローするわけじゃないですけど。あんだけ絵が動いてキャラクターがお芝居してくれてるのを見てるとですね、こちらも力が入って全ての動きに何かしらの意味があるんじゃないかって色々考えたりしながらやらせて頂きました。特にバトルシーンなんかもう必死。ちょっとでも気を抜いたら殺されるって思いで全力で先輩たちに立ち向かっていって、今回のような仕上がりになってるのを観ると全力であたって良かったなって思います。全然関係の無い話なんですけど、最後に芳忠さんと戦ってアフレコ終わった後に芳忠さんが何故かこうお疲れって言って握手。俺初めて芳忠さんと握手した。お互いやり切ったのか凄い嬉しかったんですけれども、そんなものが全て焼き付いてるフィルムでございます。原作、シナリオ、絵の動き、お芝居、我々のお芝居、神前さんの音楽、全てが融合して全てが調和している作品ですので、中々こう言う作品に巡り会えるって僕としては有難いことですしそれが劇場でかかっていてその作品を楽しむ為だけの非常に贅沢な空間だと思っています。そう言う空間にみなさん来て頂いてご覧になって頂いて何か感情が生まれたり面白かったなって思っていただけたら本当に幸いです。傷物語は悲劇へ繋がる悲劇の物語です。この先に一体どんな悲劇が待ち構えているのか是非その目でお確かめ下さい。それは来年の頭に。最後出ましたから。既にアフレコの日程も決まってますから。最後まで全力で頑張りたいと思います。今日は初日でございますから、この贅沢な空間を何回でも楽しんで頂けたらなと思います。僕も前回は04回?05回は劇場に足を運んでいますのでみなさんも是非04回05回と是非劇場に足を運んで頂けたら本当に幸いです。本日はありがとうございました。」

 

でおしまいです。

 

次はTOHOシネマズ新宿編!

 

ちなみアセロラコーラ飲んだらメメのコースターでした!メメ好きなので嬉しい嬉しい♡

 

 

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