その日わたしは愛を知りました

神谷浩史さんのイベントに行った時の思い出

「傷物語〈II熱血篇〉」 TOHOシネマズ新宿編

※普段のレポが神谷浩史さんばかりなのに物語シリーズのレポは割と本気で頑張ったそんなレポ。

 

 

【日程】
2016年8月19日(金)
TOHOシネマズ新宿 18:20の回上映後
【登壇】
神谷浩史阿良々木暦役)
櫻井孝宏忍野メメ役)
久保田光俊(プロデューサー)
神前暁(音楽)

 

映画見終わって高橋さんが出て来て

 

満員御礼!

 

とのことで。流石です。物語シリーズ

 

映画館だと緊張しちゃうけど、一つのイベントなので楽しんでくれればな!と高橋さん。

 

そしてまた、神谷さん→櫻井さん→神前さん→久保田さんが出て来ました。

 

神谷さん→「みなさん、こんばんはー!(客席からこんばんはー)ありがとうございます。何か強制したみたいで。阿良々木暦の声をやらせて頂いております、神谷浩史です。みなさん面白かったですか?(沸き起こる拍手)ありがとうございます。次も頑張れそうです。短い時間ですが本日はよろしくお願いします。」

 

孝宏くん「皆様、ようこそ。忍野メメ役、櫻井孝宏です。上映後ですからね。上映後だからこの感じでも大丈夫ですよね?色々と楽しくお話出来たらなと思います。よろしくお願いします。」

 

そして神前さん→久保田さんの挨拶がありました。

 

高橋さん「先ほどはバルト9で取材もありましてちょっとフォーマルな感じでしかたが、こちらは我々とお客様しかいないのでこの回はカジュアルに中身のことを聞いていきたいと思います。ご登壇頂いてる皆様から本編の感想を頂きたいと思います。」

 

神谷さん「羽川が可愛かったですね(やたらと食い気味に)本当に羽川可愛いかったです。最高ですよ。ちょっと出来すぎていて怖いんですけど、もちろん原作にある描写なので、それでも羽川の超人な所は削げ落とされた形で表現されている部分はあるじゃないですか。例えば暦の着替えを持ってくるシーンあるじゃないですか?あそこでもかなり超人的な感じでブリーフかトランクスを用意してますけど、原作のニュアンスを拾うと、全部タグが取ってあって一回洗ってある形跡がある。だから買って来てタグを切って一回洗ってそれを畳んでしかもパンツ02種類用意するって、ちょっと怖っ!て思うんですけど、絵で見ると超可愛いんですよ。いや〜本当完璧ですわ。引いてますかみなさん大丈夫ですか?さっきよりノリが余りにも違うので(笑)もう本当に素晴らしかったです」

 

孝宏くん「まぁ、羽川ヤバかったとは思いますし。ヤバイよね?羽川ヤバイと思いまし、これ男性女性だと全然違うんですかね?」

 

神谷さん「これ全然違うと思うよ?」

 

孝宏くん「そうだよね?」

 

高橋さん「昨日、坂本さんは羽川のことはずるいと仰ってました。」

 

神谷さん「ずるい?」

孝宏くん「ずるい?」

 

高橋さん「可愛い過ぎるし完璧過ぎると。如何ですか男性櫻井さんとしては」

 

孝宏くん「可愛いよね?」

神谷さん「可愛いけれど、男性と女性で意見が違うキャラクターだと思うんですよ、羽川は。」

孝宏くん「男性は夢の様でしょ?」

神谷さん「(前にいる男性に対して)強く頷いている。友達になれそう」

孝宏くん「多分ね、なんか、いなしこんな人wwwかも知れないんですけど、羽川もそうですけど、ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッター、この03キャラとのバトルを僕は楽しみにしてまして、台本ベースのト書きと言われる台詞と言われるシーンの指示ですかね、そこの情報だけでどんな映画になるんだろう思ったんですけど、完成された物で収録はしてないので。それを出来上がった物をみてかっこよかったです。阿良々木くんがその場でどんどん色んな事を悟って戦っていく時間の流れがあのスピード感が素敵だなかっこいいなって思いました。」

 

神前さん「好みの女性のタイプ…??第02形態のキスショット。わがまま過ぎないボディがいい」

 

神谷さん「(爆笑)絶対に書くなよ!!辞めてくれよ!!!!

 

神谷さんごめん書きましたwww納得だもん。わかるもん!!この時期のキスショットの可愛さはダメだってwww

 

ただ、神前さんがこんな事言うから隣にいた、久保田さんが一瞬だけ∑(゚Д゚)って顔になったのみましたwww

 

 

高橋さん「傷物語で暦を演じるにあたりどんな事を意識して挑まれましたか?」

 

神谷さん「今回に関しては物語に関しては西尾維新先生が書かれている文字から生まれているものなので原作を忠実に再現することに重きを置かれている作品な気がするんですね。それはテレビシリーズでもそうなんですけど。今回の物に関してはちょっと原作のニュアンスから乖離している乖離したところで、羽川が原作を読んでいる限りだと冷静に全てにちゃんとやってくれる女の子って感じなんだけど、見た感じかなり距離が近く感じるんですね。原作のニュアンスだとありがとうって一言言って、終わるシーンなのにも関わらずありがとうって言われたことに羽川が凄く照れたりする描写があったりするじゃないですか。だから物凄い羽川の可愛らしさが表現されてるな〜って思うんですけど、ああ言う風に照れたりする事を暦は発さなければいけない。でも原作のニュアンスを拾おうとすると他人じゃない。友達に。人間強度が下がるから友達を作らない暦が友達に言うありがとう。初めてのありがとうと言う言葉として響かないといけないと思うんですが、それがこうああ言う形で受け取られるって事に対しての違和感が僕には若干あったんですよ。何でかって言うとこの先の展開はみなさん知ってると思うんですけど、この先の展開全く知らないって人いる?この先々の猫黒や猫白を全く知らないって人。居ますね。じゃぁ喋んない。この後に話に繋がんなくなっちゃう暦の気持ちが生まれちゃマズイなって言うところは僕の中で線引きをしないといけないなって思っていたのでやっぱりある程度絵に任せるって部分もあるんですけど、絵にない所のニュアンスを音で表現しよって思って自分の中での戦いかな?って思ってやらせていただいた部分ですね」

 

高橋さん「暦と言う事でバンパイアハンター達との戦い。それぞれの描かれかたがあるので息使いだったりと神谷さんの中でどのように挑まれたんですか?」

 

神谷さん「アフレコの時に絵が白かったとは言え、攻めてるわけじゃないですよ?白かったとは言え絵が動いている、どういう風な動きをしているかとはこちらとしては感じることは出来たのでそれに対するアプローチは如何様にも出来るなって思ったんですけど、過去シリーズ遡りますと全く絵がえっ?なにこれ?ってあのね…撫子スネークとかなんだ?これ?ってありましたけど、想像力を最大限に働かしてやった結果、絵と合ってないなってあれはショックだったんですけど、撮り直してみなさんのお手元に届いているので、時効では無いとは思うんですけど過去の思い出ですね。今回もちゃんと絵が動いているしト書きにも細かく指定があったのでここは何処にダメージを受けている。走って躓くとか、このペースで登っている、このペースで走っているとか、右肩にダメージを受けている左肩にダメージを受けている。って事も考えながら音を付けていけたし、何より敵が強大。みなさん先輩ですから、入野自由はああ見えても年下ですけど、僕より芸歴長いですからね。それぞれの先輩の胸を借りるような一瞬でと気を抜いたら殺される。って言う状況に暦があるって事を念頭に置いてさっき櫻井さんも言ってましたが、自分の体が自由自在に動くって言う事が彼はまだ人間のメンタルしか持ってないので、自分の体がこういう風に動くって追っ付いてない。だからその追っ付いてない中で段々こういう風に動くんだって気付いていく様を僕は音で表現していく。今回の課題だなって思ってましたし、やってて凄く楽しかったですね。今回素材として声を渡してそれを音響監督の鶴岡さんが全部あたはめて頂いて、絵にばっちりはまった形で全て調和したものをお届け出来てるなと思います。」

 

高橋さん「メメの印象的な台詞が多かったですけど、どんな事を考えたり意識しながらアフレコに臨みましたか?」

 

孝宏くん「やっぱり、僕はバランスを取るバランサーみたいな存在であって、このキスショットに纏わる出来事に対して自分はそう言う立場を取るって発言をしていた彼が、バランスを崩すような手から溢れるような出来事が起こっちゃって、その結果ミスったやしくじったなどの言葉を吐いたりするのは、僕はメメをやって来て結構センセーショナルであって、まぁ元になる話なので傷物語は。こんな事あったんだな、どんな気持ちだったんだろう。結構ナイーブだな。どんなニュアンスでそれを言葉にするか音にするか、本当少しのニュアンスの差で全然違くなっちゃうので、結構悩んだりとか何回もトライさせて貰った台詞だったりしますね。人間になる事を諦めろとか言葉は突き放しているようだけど、どっちかと言うと突きつけるようなその言葉なのでそこにも思いだったりとか、その意識とかニュアンスを伝えるってことは、結構チャレンジだったりとか、非常に微妙な微かなところで、はい」

 

高橋さん「一番いいバランスを探っていくのも暦とのやり取りだったり、現場での探られていくんですか?」

 

孝宏くん「でもやっぱり、監督もそうですし音響監督の鶴岡さんもそうですけど、アドバイスを頂いたりどういう方向で行きたいのかレクチャーがあったり、自分が好き勝手やってるわけじゃ無いんですけど、こう色を載せたいや付けたいって気持ちはあるので、そこは自分の中での自分用の答えをって事でアフレコに臨んでいるので、ちょっと自己満足に近いんですけれども、それでも自分が納得いく様な形に色々と指導しました。」

 

高橋さん「メメの台詞を言われる側としては、メメの01つ01つのやり取りは、他のキャラクターの羽川だったりキスショットだったりとは、やっぱり違ったりするんですか?」

 

神谷さん「そうだと思います。メメとのコミュニケーションは実はそんなに長く無いんですよね。だから何処に暦がメメってキャラクターを置いてるってかを正確には分からないんですけど、観て思ったのは割と弱気なことを自分の不安、不満を彼にぶつけてるって言う点では信用信頼しているんだろうなって。あの僅かな時間だったりしても、こいつに頼らなきゃいけないって気持ちに関しては、特別な存在になってるんだろうなって気がしますけどね。それをこらって一言で諌めたりとかって事をしないといけないので、それはやっぱり重大だしそれを任されているって事は櫻井孝宏を相手にするって事は有難いなって思いますし、同い年って年齢感は全然違いますけど、長い事付き合いのある信頼信用がある人がやってるって事が僕には心強いですよね」

 

とお話して、神谷さんと櫻井さんが耳打ちしてニコニコしてるのを高橋さんが「お二人が照れ笑いしてるのいいですね」って言ったら孝宏くんが「ちょっといちゃいちゃしてました」って言うから、生きるね、私(重)

 

そこから音楽などに付いてお話。バルトさんとそこまで変わらなかったです。

ただ、尾石さんのメモはいい感じ。とか最後らへんの暦と羽川の壮大なシーンはいい曲としか書かれてなかったそうです。

久保田さんは基本的にブレーキをかけるタイプですが、尾石さんが振り切って出来た作品が傷物語

 

 

最後の挨拶

 

孝宏くん「あの2012年の時にプレがあったじゃん。衝撃的な首がしゅぽーんって飛ぶ。なんかそれを思い出すシーンがあったりしませんでした?腕がぴょーんと飛ぶときに。ぽ〜んと言うか。ブラックととっていいのかはみなさんに決めて貰えればいいのかな?とは思いますけどその絵作りとかが神前さんも言ってましたが、ヨーロッパ的な空気感の、人と人との間合いと言うかその絵と音楽が相まってこれだけのクオリティで観れるのは素晴らしい事だなって思いました。羽川だけ目当ての人もいるかも知れませんが、羽川だけでも見れちゃいますし、バトルだけでも見れちゃいますけど、この一作をですね、まだ次も待ってますけど、劇場の素晴らしい空間で観て頂けたらなって思いました。本日はみなさんありがとうございます」

 

神谷さん「改めて本日はお越しいただき誠にありがとうございました。傷物語のアフレコをやりますって言われた時にやばい、怖えって思ったんですよ。化物語と言う物語が完結したのちに、尾石監督は01人でコンテを抱えて雲隠れしてしまって、一体何処で何をしているのか分からないみたいな状態になって04年と言う歳月が流れ今に至ってるわけですけれども、01人でコンテを何時間分も切るって相当な労力だと思うんですよ。尚且つ細かい指示までを全て01人でやられて至ってことで、その執念やその思いを果たして、今回のその物語の主役である阿良々木暦を任されている僕として、果たして表現出来るのかどうかって不安の中でアフレコをしたんですけど、尾石監督は「僕よりもきっと暦に関しては詳しいと思うのでお任せします」と任せて頂いて有難いなと思ったんですけど、その期待に応えないといけないなって言う新たなプレッシャーがかかって、僕はいるんですけれどもその期待に答えられるように全力で声を積むがしていた次第です。えー01作目が公開されて02作目が公開されて、あっ声優やってて良かったって思ってるんですけれども03作目が公開された時はまたそう思えるように悔いがないように暦と言う役を演じていけたらと思っておりますので最後までお付き合い頂けたら幸いです。傷物語は悲劇の物語です。最終的にどんな悲劇にたどり着くのかその目で必ずお確かめ下さい。とはいえ今日が初日でございます。まだまだこの作品を楽しむだけのこの贅沢な時間をご提供する期間はまだまだありますので実は前作は04回か05回、01人で観てるんですよ。西尾先生が書き下ろした小説が欲しくて(笑)なので是非皆さんもね、小説目当てでも構いませんので何回もこの贅沢な空間を楽しんで頂けたら幸いです。本日はありがとうございました。」

 

という事で舞台挨拶はおしまいです。

 

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来年もまた傷物語の舞台挨拶をレポ出来たらいいなって思っております。