その日わたしは愛を知りました

神谷浩史さんのイベントに行った時の思い出

傷物語 III冷血篇 初日舞台挨拶「TOHOシネマズ新宿」

傷物語最後の舞台挨拶です。

 

 相変わらずバルト09のメモ紛失するのなんで(;_;)移動中バタバタするから変なところ入れて破棄しちゃうのかも(;_;)どんなに探しても見付からないので、最後のTOHOさんだけでも。

 

今回は自分的にも残しておきたいお話等が多いので神谷浩史さん以外のキャストのお話も残そうかと思います。

 


司会者が出てきて挨拶。

TOHOさんは毎回毎回出る扉をガン見してます。

 

神谷浩史坂本真綾堀江由衣櫻井孝宏

の順番で登場。しますが、坂本真綾さんと堀江由衣さんが小走りで出てきたことに萌えたよ〜可愛い〜本当贅沢な時間だな〜って

 

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▼ 挨拶

 

神谷さん「はい、みなさんこんばんは。阿良々木暦の声をやらせて頂いております、神谷浩史です。本日は短い時間ですがよろしくお願いします。」

 

▼ 今日この日を迎えられた気持ちや感想を

 

神谷さん「いや〜もう本当に僕たちのそして2012年がやっと終わり、新年を愛でたく迎えることが出来ました。ありがとうございます。」

 

▼ 完結のこの瞬間は神谷さんに取って胸にくるものがありますか?

 

神谷さん「そうですね、女々しいですけど自分がメインで関わらせて頂く劇場作品がこの先何本あるか分からないのでもしかして最後かも知れないってあったんで全力投球でやらさせて頂いたってあるし、そう言う作品の初日を迎えられるって喜びをどうしても噛み締めたくてまさに朝08:30の最初の上映をあそこの席で観て。初回上映を拝見しまして03分の01強が埋まってるような状態で大丈夫かな?この映画…って思ったんですけど、そう言えば今日平日だったって思い出して、ちょっとホッとした(笑)待って下さった方がこんなに居たんだなって思いがあって逆に有り難かったです」

 

▼ 完成した本編について。

 

神谷さん「良かったです出来て(笑)本当に……言っていいのか分からないんですけど、去年の末に上映会あったじゃないですか?試写会…なんか始まる時にちょっと一部完成してない部分がありますのでご了承頂ければと。嘘だろ???!!!って。まぁ一部かな?って思って観てたんですけど、思ったより出来てなくて!!本当上映出来んのかよ、最後にやりやがった尾石達也って。でもちゃんとしてた完成形のDVDを後日頂きまして、去年の年末まで本当ギリギリまで作業した結果、こんな作品が出来上がったんだなって。なおかつ、本当に出来たのかって心配になったので今日朝一に来たってのとあるんですけど。やっと年が明けた感じです。」

 

試写会のお話で孝宏くんも何を話すのか分かったらしくニヤニヤしてました(笑)

 

櫻井孝宏さんはどうでしたか?

 

孝宏くん「ずっと身体が強張った状態で待ってたんです。そんな気持ちになってて。白い試写会を観て、観てる時ももしかしたらここはわざとこうなんじゃないのか?って(笑)ずっと上がっていた肩がおりるような気持ちもありながら最後まで観るとこの作品の侘しさが。諸行無常のような。ちょっと冷んやりした気持ちが残るような。そんな余韻に残るような作品ですね。」

 

▼ 見所満載ですが、心に刺さったシーンは?

 

神谷さん「そうですね。本当にもう堀江さんありがとうございます。感謝しかないです。素晴らしかったですね。あのシーンは。大好きでしょ?だって??本当素敵なシーンだなって思って。なんか思ったよりいやらしくなかったなーって思って。続きは新学期にってどうしたらいいのか?どんなつもりで書いたのか西尾維新。びっくりはしたんですけど、素敵なシーンなのと、暦に関しては最後の最後にどーしようも無くなって忍野に縋るような思いで大声で叫ぶシーンがあって、あのシーンに関しては原作に吸血鬼の肺活量でって書いてあるんですね。分かんないし、人間だし。吸血鬼の肺活量でも、本当に心の底からどーしようも無くなった時に助けを呼ぶ声ってのはどんなものなのかは想像するしか無かったんですけど本番のあの瞬間は自分の肺が破けてもいいって言う強い思いでいたので、あのシーンであの台詞はみんなの胸にどう響いたのかな?って。興味があります」

 

▼ 堀江さん。お話にもあったあのシーンはどんなお気持ちでアフレコをしたのでしょうか?

 

堀江さん「前の週の時に監督やスタッフのみなさんがあのシーンを楽しみにしてるって」

 

神谷さん「そうだ、あのシーン最後だった気がする。02週に分けてアフレコしたんですね。キャストのスケジュールによって撮る順番がバラバラだったので、実はファーストシーンとラストシーンは最初に撮ってる。すっげぇーやりづらかったです。櫻井さんのせいですけど(笑)結果、あのシーンが最後だったんです。」

 

堀江さん「そうなんです。あのシーンだけ阿良々木くんの髪型が違うとか、櫻井さんも大人だけど僕もドキドキしたとか」

 

孝宏くん「へへへ」

 

堀江さん「やばい、どーしよ。って。どんどんハードルが上がっていく。結構何故か羽川さんハァハァしだすので、結構プレッシャーも感じたんですけど、台詞を神谷さんが先に話してくれるじゃないですか??阿良々木くんが!こうなんだろ?ってそれを聞いてる内にあれ?今私、神谷さんにこう言う台詞を言われて私は得をしてるんじゃないのかな?って。ちょっとドSな台詞をたまにあるドSを、しかも神谷さんのいい声で。間近で聞いてあれ?私、これ得してるんじゃ?って。」

 

神谷さん「何を言ってるの??ちょっと(笑)」

 

堀江さん「なんかねー、女子のみなさん、気付きました?頷いてる。これに気付いた瞬間、あっそっかこれは神谷さんのこう言う台詞を聞けるシーンだって思って」

 

孝宏くん「誰よりも早くね」

 

堀江さん「はい、すみません。ワクワクしちゃいました」

 

孝宏くん「収録の時に聞かなくて良かったね」

 

神谷さん「いやでも言ってたんです。何を言ってるの?ってその時も言いました」

 

▼ 坂本さんも心に残ったシーンなのどありますか

 

真綾ちゃん「いくつもあるけど、神谷さんが仰ったメメを呼ぶとこは一緒にとってる時に俺はどう言う思い出やるとかはお互いに言わないので分からないんですけど、本当に魂が篭ってる声って聞いたなーって。やっぱりそうなんだなーって思ったし、その後もあるのに声が無くなっちゃうじゃないかって思ったのでそこは刺さったのと、由衣ちゃんとは実はアフレコの日はほとんど会えなくてそのシーンは観たかったような観たくないような気持ちでしたけど、観れなかったので試写で初めて観たんですけど、キスショットとも中々絡むシーンが無かったので、やっとトラックで走って来てメメもいて競技場でみんな揃ったシーンは凄くクライマックス感で高まりました。」

 

▼ 暦とのやりとりは

 

真綾ちゃん「緊張感のある収録で、今回神谷さんと02人でひたすら笑い合うシーンが多かったのでよく笑ったなーって。あははあははってハッピーなのが前半があるからその後のショッキングなんで。前半はいかに普段可愛いの権化の羽川さんがいる中でキスショットの可愛さを…誰も観てくれないですけど、キスショットと暦のシーンはちょっとキュンとしたので、その後の首のCGがグサッとくるのもを大事にしたいなって思いました。」

 

▼ キスショットのシーンについて

 

神谷さん「坂本真綾さんは本当に独特な空気感を持ってらっしゃる方で現場に緊張感を持って来てくれるんですよ。だから、一緒にお芝居をしてて本当に楽しいんですね。僕は羽川贔屓を口走ってる気がしますけど、それを真綾ちゃん凄く言うんですよ。」

 

真綾ちゃん「この出演者04人しかいないのに男性02人が羽川羽川って」

 

神谷さん「そんなことないですよ(笑)だから、やっぱり傷物語ってキスショットの物語なので、一緒にお仕事をしてもそうだし、キャラクターにしてもそうだし、嫉妬はしますよね。どうやっても1番最後全部持っていくのはキスショットだし、1番最後の坂本真綾劇場と言ってもいいくらいの見事のまでの長台詞を年齢をどんどん下がっていく演じ分けだったりとか、あれは本当にその場で瞬間的に声を変えてるのを目の当たりにしてるので、本当にとんでもねぇ女優さんだなって、思いながらアフレコをしていて、やっぱりとても心地いいんですよね、キスショットと喋ってる時って。この後続く物語もそうなんですけど、キスショットとの関係知を作っていく上で、坂本真綾ってピースは大切な人だなって思っています。真綾ちゃんだからこそ出来たんだし、そんな関係知が繋がってるんじゃないですかね。」

 

▼ 堀江さんのピックアップするシーン

 

堀江さん「キスショットさんが昔の眷属を語るところは、本人は淡々と語るけど、そこに見える思いが切なくて阿良々木くんに向ける思いも切なくて。あとピンポイントだと羽川さんの肩を揉み終わった後の「以上です!」って台詞が最高に好きです」

 

▼ 櫻井さんのピックアップするシーン

 

孝宏くん「キスショットと暦の笑い合うシーンでこのままハッピーエンドに終わるのかと思ったらギロチンカッター食べてて凄く落ちて、その後の生きる希望が新学期で、また事実を知って絶望感を味わった先にやってきて凄い現実を突きつけるそのメメの立ち振る舞いやスタンスが、自分がやってる役なんで凄く思いやりも凄く強くて、凄い印象的でしたよね。凄いクールでドライでだからと言って一見牛耳ってるようですけれども、最後を決めるのは阿良々木くんだよって、ちょっと答え合わせにも似た、寂しい物悲しい終わり方ではあるんですけども、ちょっとこう光が淡い希望の光が見える終わり方が印象に残ってますね。後はメメが登場から最後の去るところまでかっこいい」

 

孝宏くん、言葉を一つ一つ本当に選んでました。

 

▼ メメとの距離感

 

神谷さん「物語シリーズ全編を通して言えることなんですけども、どうしても暦と誰か。って言う関係で物語が進むんですけど、そのキャラクター同士の横の繋がりって意識をしないでやってたりするんですけど、メメといる時はこう。キスショットといる時はこう。羽川といる時はこうみたいなところで、時間軸は進行をしていくごとに関係知が変わっていって気持ちの置き所を変えていく。多分メメは最初から変わってなくてだけれどもこの物語で01番最初に会っているってあるから本当に胡散臭いおっさん。って言うポジション。だから最初は物凄く警戒してるところから始まってなおかつ警戒しないとだけど、こいつは腕は確かだって言われて納得しながら何かと頼れる。彼的にも頼れる相手だと意識して距離感をつめていったり。でも近付こうとすると離れていって多分暦がどんな感情をぶつけたってメメはフラッとある一定の距離にのらりくらりとし行っちゃうんだろ〜なって言う認識ではありますよね。そんなに印象がぶれない。変わらない。キャラクターではありますよね。でも櫻井さんと僕。同い年なんですけど、物語シリーズが始まった当初、同い年で一応暦からしたら中年に見えるおじさんで、僕は高校生。大分年齢が重なってきて、大分メメやりやすくなってるんじゃないかな(笑)と感じつつ。」

 

孝宏くん「ご名答」

 

神谷さん「なんかもうずっと完成系で、何をやっても完璧にこなしてくる櫻井孝宏と言う人間が、傷物語忍野メメの決定版をやってきたなって。嫉妬しかないですね。すげぇなって」

 

▼ 最後の挨拶

 

孝宏くん「初日に劇場まで足を運んで頂きありがとうございます。この日を迎えられたことが僕的には感無量で、先程神谷くんも話してましたけど、メメでやれることもこの年月があったから増えてきて、それをアフレコ中楽しみながらやらせて頂きました。ハードル高いですし、いよいよ03部作最後ですので気持ちがいっぱいで多くの方に見て頂きたいなって思ってますので何度も足を運んでいただいて、またお友達も素敵な映画があるよって教えて頂けると嬉しいです。本日はありがとうございます。」

 

神谷さん「本日はみなさんお越しくださいましてみなさん、本当にありがとうございます。そして傷物語を見届けて頂いて本当に本当に感情しています。劇中での暦のセリフじゃないですが、今日この日のために声優を続けてきたのじゃないのかって思えるくらい全部やりきった思いです。傷物語を完結に導くことが、僕の声優としてのひとつの目標だったのは間違えありません。たった今この目標が終わってしまったのでこの先どう言う風に声優を続けて悩ましい所なんですけど。それはさておきまだまだアニメが続く限り西尾維新先生は原作を書くと言っているのでアニメが終わるのが先か原作が終わるのが先か。チキンレースになるかと思います。西尾維新先生が文章を書き続ける限り、暦のセリフを書き続ける限り、西尾維新先生の書く暦のセリフは僕の声で再生されるといいなと僕は思っているので、いつまでもいつまでも暦の構成するパーツとして、健全な肉体と保っていこうと決意しました。ずっと長くシリーズに関わってきて、インタビューにも答えたので言ってもいいと思うんですが、この作品が終わってそれぞれに単短編と言う傷物語に関わる時間軸のもしくは終わったあとの、キャラクターの小説を書き下ろしてきてくれて、我々に書き下ろしてきてくれたんですね。出ておりませんし、真綾ちゃんに言っても見せてくれませんし、他の人に言っても見せてくれないし、まぁ僕も他の方に見せてないので我々のなんですけど、そのうち何かしらの形で手にするかとは思うんですけど、そう言う才能の塊みたいな、文字に本当に愛されてる作家の方から僕だけの小説を目の当たりにして物凄く感動しました。そんな気持ちにさせて本当に本当に感謝しています。とは言え今日初日なんで、まだこれで終わるわけじゃないのでBlu-ray・DVD等が発売されているのでそれを観て傷物語の劇場版を何度も楽しんでくれたら本当に本当に幸いでございます。本日はありがとうございます」

 

 

 

 

 

 

 

舞台挨拶マラソンお疲れさまでした。最高でした。